時間がない！大人と子供の体感時間の差？ジャネーの法則について手短に解説！

お疲れ様です！

お忙しいところ失礼します。

毎日、時間がない！って思っていませんか？

大人になると、毎日どころか1年や2年もあっという間ですよね…。

子供の頃はもっと時間がゆっくり流れていたような…。

今日は、体感時間についての法則、ジャネーの法則について手短に解説します。

大人になると時間が早く感じる理由

子供の頃は時間がたつのがゆっくりでしたよね。

1年がとても長く感じていたと思います。

でも、大人になるとあっという間に1年が過ぎてしまう。

子供と大人の体感時間についての法則があるんです。

ジャネーの法則について簡単にご紹介しますね。

ジャネーの法則

ジャネーの法則とは、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが提唱した法則です。

「主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、

年長者にはより短く評価されるという現象」を心理学的に説明した。

生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢に反比例すると主張したものである。

フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

• 50歳の人にとって、1年の長さは50分の1

• 5歳の人にとって、1年の長さは5分の1
• 50歳の10年　＝　5歳の1年

短い日数だと『50歳の10日間』は『5歳の1日』に当たる、ということ。

50歳の人は、5歳の子どもの10日間を、たった1日で終えてしまう感覚なんです…。

なんだかややこしいですが、すごく差があるのは感じますね。

10日間ってことは、1週間と3日です。

年齢を重ねるほど1週間が過ぎるのが早くなる感覚がありますよね。

「先週観たテレビ番組がまたやってる。もう一週間たったの！？」なんて思った事ありませんか？

時間の経過って恐ろしい…。

人間は20歳で人生の半分の時間を体験してしまう

ジャネーの法則による計算だと、「20歳までに人生の半分の時間を体験してしまう」事になるんだとか…。

0歳～20歳の体感時間は、20歳～80歳までのと同じくらいになるそうです。

20歳で人生が半分終わったようなもの…という事でしょうか。

よく、「20歳を過ぎると早い」などと言いますが…。

なんだか悲しくなってきますね…。

でも大丈夫です！

工夫次第で時間を長く感じることができるはず。

どうしたら時間を長く感じられるようになるのでしょうか。

時間を長く感じる方法

どんなにお金持ちでも、時間を戻すことはできませんよね。

子供の頃の自分には戻りたくても戻れないのです。

少しでも体感時間を長くして、残りの人生をゆっくりと過ごしていきたいですね。

新しい事に挑戦する

いくつになっても新しい事に挑戦する！

どうやら、これが良さそうです。

子供の頃は新しい事の連続でした。

大人になると、毎日が同じことの繰り返しに感じます。

それは効率よく仕事をこなすには良い事ですが、体感時間は早まってしまうかもしれません。

新しい事に挑戦することで、脳にも良い刺激になります。

新しくワクワクすることをしている時は時間があっという間に過ぎてしまいますが…。

でも、それは子供の頃も同じでしたよね！

今しかできない体験を楽しむことは、人生を豊かにしてくれるのではないでしょうか。

まとめ

大人になって時間が早く過ぎていくのは理由があったんですね。

『体感時間』で考えると子供と大人の差は10倍。

子供の10倍速で生きているんですね。

そう思うと、なかなかすごい事のような気もします！

大人はいつも忙しいもの、明日も忙しい1日になりそうですね…。

日々を楽しむことをお忘れなく。

以上、時間がない！大人と子供の体感時間の差ジャネーの法則について手短に解説でした。

おやすみなさい！