エビなのか?プランクトンなのか?オキアミの生態

雑学

今日も一日お疲れ様でした。

やっと金曜日ですね。

七夕ですが、プランクトンについて考えてみませんか?

天の川も魅力的ですが、プランクトンの世界も実は綺麗なんです。

今日は、エビなのか?プランクトンなのか?オキアミの生態についてお届けします。

アミの佃煮が美味しい

アミといえば、佃煮。

釣りをする人にとっては、釣り餌ですよね。

人も魚も大好きなアミ。

まずはオキアミの特徴について簡単にみてみましょう。

エビにしか見えないけどエビではない…

軟甲綱 真軟甲亜綱 ホンエビ上目 オキアミ目に属する甲殻類の総称。

形態はエビに似るが、胸肢の付け根に鰓が露出している点でエビ目とは区別できる。

プランクトン(浮遊生物)であるが、体長3~6cmなのでプランクトンとしてはかなり大きい。

引用:Wikiペディア

ホンエビ上目オキアミ目で、エビ目ではないはないみたいですね。

ややこしいですね。

甲殻類でプランクトン?

プランクトンって、ミドリムシとかでは?

そもそもプランクトンってなんだっけ?

プランクトンとは

水中や水面といった漂泳区を漂って生活する漂泳生物のうち、

水流に逆えるに足る遊泳能力を持たない生物の総称である。

様々な分類群に属する生物を含む。

微小なものが多く、生態系において生態ピラミッドの下層を構成する重要なものである。

例としてミジンコやミドリムシ、アオミドロなどが挙げられる。

引用:Wikiペディア

プランクトンは浮遊生物のことでした。

単細胞生物に限らないんですね。

ミドリムシが単細胞生物なので、プランクトン=単細胞生物なのかと…。

クラゲもプランクトンなんだそうです。

プランクトンとは浮遊生物のことであり、

水中を漂って生活する生物を指す言葉である。

ケイソウや小型甲殻類、クラゲ、魚類の幼生など、様々な分類群に属する生物を含む。

引用:Wikiペディア

イメージだけで覚えてしまっている言葉って意外に多いですよね。

オキアミのプロフィール

エビに良く似ていますがエビではない、甲殻類。

日本で販売されている種類は2種類。

  • ツノナシオキアミ
  • ナンキョクオキアミ

オキアミは地球上の食物連鎖に大きく関わっているそうです。

まず、オキアミは、自分より小さな植物プランクトンを食料にします。

そして、魚や鳥、ヒゲクジラなどに捕食されるのです。

植物プランクトンを食べるオキアミは、クジラにとって大事な栄養素なんだそう。

ナンキョクオキアミの総重量は、地球上の人類の総重量を上回ると推定されているんだとか。

こんなに小さな生物でもたくさん集まれば人類を超えることができるんですね…。

ちなみに、食品として売られているのは『アキエビ』というサクラエビ科に分類されるエビの一種なのだそう。

少し混乱してきますね…。

あの佃煮は、なんの佃煮なのでしょうか…。

美しいプランクトンの世界

オキアミについては少し謎が残ってしまいました。

また今度、詳しく調査したいと思います。

そろそろプランクトンのフリー画像で癒されませんか?

美しいプランクトンの世界をどうぞ。

(といっても、クラゲだけの画像になることをご了承くださいませ。)

きれいなプランクトン画像(クラゲ)

きれいですね。

水中を漂うクラゲは癒し効果があるとも言われています。

海では見たくないですが、水槽のクラゲはいつまでも見ていられそうですよね。

七夕の夜、プランクトンで癒されよう

オキアミの生態と、プランクトンについて簡単にみてきました。

フリー画像でプランクトンを探す技術がなく、クラゲのみになってしまったことを、お詫び申し上げます。

プランクトンの綺麗な写真は、こちらの本でご覧いただけます。

表紙だけでも十分きれいですね。

星空もいいですが、プランクトンも負けてないですね。

七夕は、だいたい雨の年が多いような気もします。

クラゲでも見て、涼しい気持ちで過ごしましょう。

最後に

オキアミはプランクトンで甲殻類だという事が分かりました。

そして魚やクジラにとっての大事な栄養素でもあり、食物連鎖に大きく関わっているんですね。

オキアミの画像は使えませんでしたが、クラゲの画像は綺麗でしたね。

七夕の夜にクラゲも良いのではないでしょうか。

以上、エビなのか?プランクトンなのか?オキアミの生態でした。

おやすみなさい!

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